「おまかせのたれ」を 2008年9月3日 信濃毎日新聞に掲載して頂きました。
ありがとうございました。
おまかせのたれは県内産のクルミにこだわり、大量生産出来ないため、県内の「道の駅」や農産物直売所など約50箇所のみで販売しております。
信州真田のくるみのたれと凍み豆腐(こおりどうふ)
※クリックして注文フォームへ移動します。
真田幸村のふるさと信州上田市から東御市、小諸市にかけての地域は、日本有数のくるみの産地です。その上田市から「くるみ」を使った調味料「おまかせのたれ」をご紹介します。
今から30年以上前、弊社では醤油と味噌の製造卸業を営んでおりました。 しかし、大手メーカーとの価格競争にはとても太刀打ちできません。「大手メーカーとの差別化を図るにはどうしたら良いのか?」そこで、当時の社長 三井重人は、当店でしか買うことの出来ない「オリジナル商品を作りたい」と思うようになりました。
しばらくして三井家で、親戚縁者が集まる宴席がありました。その折り、各家庭からおもいおもいの料理が持ち寄られ、その中にご近所の奥様手作りの「ほうれんそうのおひたし」がありました。そのおひたしは単に醤油で味付けしたものではなく「くるみの和え物」でした。それを食べた三井重人は、「これは美味い!また、懐かしい味がする!」と大変気に入り、「くるみを使ったタレ」の商品化を試みます。
くるみ と ごま を すりつぶし、醤油、みりん、砂糖を加えてみましたが、なかなか思い通りの味が出せません。「多くの方々に喜んで頂ける、食卓に笑顔をもたらす」そんなタレの完成を夢見、試行錯誤を繰り返しながら幾度も改良を重ね、数年の年月を経て、ようやくお客様に喜んで頂ける「おまかせのたれ」を作ることが出来たのです。
多くの方にお求め頂き「おまかせのたれは様々な料理に使える」と口コミで知らるようになると、そば屋、菓子屋、旅館など、業務用としてご利用下さるお客様も増えました。 昭和から平成へ、そして令和へと時代は流れ「おまかせのたれ」は年代を問わず多くの皆様に愛されています。
お客様のお好みでお召し上がり頂けますが、一般的なお召し上がり方についてご紹介します。
ほうれんそう、いんげん等の温野菜に、キャベツ、レタス等の生野菜にもドレッシングとしてお使い頂けます。
また、お好みでマヨネーズ、酢を合わせて頂くと、よりいっそ美味しくお召し上がり頂けます。
つゆに適量加えることで、簡単に「くるみそば」としてお召し上がり頂けます。
おまかせのたれにお好みで砂糖を適量加え、おはぎ、だんごといっしょにからめて下さい。
茹でたこんにゃく、しゃぶしゃぶのつけダレ等、幅広い料理にお使い頂けます。
※いろいろお試し頂き「こんな料理に良くあう」など、感想をお寄せ頂ければ幸いです。
※クリックして注文フォームへ移動します。